少し前から頼んでいたのですが、他の予定が詰まっていてやっとで、「キリノスケ」「ドーンマン」「カマオコジョ」「ウミコゾウ」のクリアーのテストを確認。
クリアーは通常と比べ抜く際に、伸びることが多く難しい形状は無理をして抜くので、伸びてしまい商品化できないものもある、あとダレ、気泡も怖い。今回抜けるか?って段階だったので、気泡は見事に入っていますが、ムクに成った部分の気泡の入り方が氷みたいで逆にかっこよかった。
気泡の入り方も偶然みたいなものなので、本番は綺麗な状態に仕上げていただきますが、多少入ってしまうものが出てしまう恐れ有り。
ダレは、キリノスケのマゲの部分に溜まった材料が徐々に落ちてくるのがネック、微妙な判断基準・・・
それ以上に細い刀に気泡が一個入るだけで、途中でブチ切れてしまい金型に残ってしまうという非常に危険度が高い、どうにか改善法が生まれない限り、難しくどうなるか??。
クリアーは、通常色に比べ、表面も裏も綺麗にすべてを完璧に仕上げる技術と、日本の材料が透明度が高いので世界的に評価されている。
日本の職人さんたちにに感謝!感謝!!